未来なんて言葉僕は大嫌いなんだ。

なんで嫌いなのかっていうと僕は今を生きているからなんだ。今を生きている僕の頭の中に「未来」なんて言葉が存在しないのはもう自明のことでしょ？でも「未来」という題で詩を書けって先生が言うから僕は泣く泣く未来について書かなければいけないんだ。

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「未来」

空を見上げる

未来は見えない

前を向いて歩く

やっぱり未来は見えない

どこを見れば未来が見えるのか

どこを見ても未来は見えない

しょうがないから過去を振り返る。

そして、今を生きる。

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我ながら素晴らしい出来だなと思いながら先生に提出したんだけど、「君の詩には希望的観測表現が乏しい。よってやり直しだ。」とか言われたのでもう怒り狂って、そうかそうかそうですか。じゃぁ書いてやるよその希望的観測表現ＭＡＸの詩をよぉー！！！てなわけで書き直した作品がこちら。

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「未来」

揺れる僕の未来

そして揺れるレディーのバスト

つまり僕の未来はレディーのバスト

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また書き直しと言われたんだ。